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二つの現場と三角の打合せ


 芥見の家は丁張(ちょうはり)と言って、写真のような黄色い糸を張り、建物の位置出しをしました。

 文殊の家は丁張が終わり、土を掘り始めた所です。その差はたった一日。全く同じスピードで二つ現場が進んでいます。
 夜は三角の家の打合せ。初めての1/50スケールでの打合せをしました。敷地形状にこだわった形となっているので、基本計画から敷地の角度が変わった事で、ガラリと間取りが変わってしまいました。僕が勝手に間取りを変更してきたので、クライアントも最初はちょっと戸惑い気味。まだまだ色々な可能性を探っていきたいですし、こういった不意打ちは、マンネリになりがちな打合せにスパイスを与えます。

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