別荘に定住
ひるがのの家は、当初は別荘の計画でしたが、気に入って移住されて2年が経ちました。誰もが憧れる環境での生活は、うらやましい限り。海外からのお客様も絶賛だったらしく、また来たいと言われ、本当にまた今度いらっしゃるのだとか。寒冷地仕様の設計も問題なく機能していました。住んでみて気づく配慮が至る所にあり、頼んで良かったと何度も言っていただけたのは、設計者冥利に尽きますね。
ひるがのの家 引渡し
冬季休工が半年ありましたが、丸1年掛けて、ひるがのの家が竣工しました。別荘地の中で、ひときわ存在感を放っていますが、これから植栽が入る事で馴染んでくるかと思います。猛暑日でも、ここではクーラーが必要ないなんて、うらやましすぎる。。いつかは僕もなんて夢見てますw
黒い鉱物
ひるがのの家もいよいよ足場が取れ、黒い鉱物のような外観が姿を現します。
別荘感
リビングの前に広がる景色。時間を忘れて、ずっとぼんやり過ごしたくなる。
雪の裏側を歩いてみたい。
自然に落雪する屋根勾配から導かれた形。斜めの壁は、滝の裏側のように、落ちた雪の裏側を歩けるようになっています。鉱物の結晶のイメージです。
結果を求めて
ひるがのの家まで現場監理に行くからには、やはり何か自分の身になる事をしたい。敷地周辺には、ふつうにコシアブラが群生していて、違う意味で結果を出しましたw
ひるがのの家 建方
雪の為、基礎までで工事がストップしていましたが、長い冬があけて、ようやく建方です。落雪の為に必要な屋根勾配から導かれた形となっており、この別荘地はログハウス風の建物ばかりなので、かなり注目されていますw。
ひるがのの基礎
ハイシーズンのひるがのは、えらい事になってました。
ロケーション
紅葉が美しいひるがのの現場。基礎工事の時点で、すでにかっこいい。場所の力ってすごい。
寒冷地仕様
ひるがのの家は、雪が降る前までに基礎を完了させ、春から本体工事に入ります。寒冷地ならではの基礎や設備の仕様は、地元の業者さんにアドバイスをもらいながら進めています。寒冷地仕様って言葉を耳にはしますが、こんなに奥が深いとは。知らない事を知れるってホント楽しい!コダマベースが何台も置けるくらい、敷地も余ってます。