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背中で語る。

裾野の家
真っ先にタイルデッキの先端に座りました。子供は本能的に一番居心地のよい場所を知っている。

軒のススメ

軒のある家
ぐるっと軒を出すと、かっこよくならないと思っていましたが、そんな事はないと、ようやく分かってきました。

オープンハウスやります。

裾野の家
外壁が渋い色に仕上がってます。煙突は、もう少し伸びます。10月末にオープンハウスを予定しています!

図面より大切なしごと

テクスチャ
左右で微妙にザラザラ感が違います。図面では表現できない色や質感を決める事が、現場監理で最も大切な仕事のひとつ。こういった細やかな指示の積み重ねにより、同じ図面を使ったとしても、監理者によって、全く違うクオリティになってしまいます。

グレーな挑戦

オスモカラー
濃淡のあるレッドシダーにグレーの着色は、メーカーも実績がないとの事で、かなり悩んでの挑戦でしたが、深みのあるスモーキーな色合いが出て、かなりいい雰囲気になりました。2色を配合した、オリジナルカラーです。

色色な色

レッドシダー
レッドシダー
迷いに迷い
ひだりうえ

チャレンジやね。

建方
2日かけて、裾野の家の建方がありました。ふつうの切妻に見えて、途中で折れ曲がり、鉄骨と木のハイブリッド構造となっています。かなり難易度が高くなってしまい、職人さんに申し訳ないなと思いつつ、やった事がない事にチャレンジしないと、それ以上広がらない。という監督の言葉に大いに助けられています。

感覚は経験値

裾野の家
裾野の家の建方は雨で順延となりました。エントランスは複雑そうな基礎ですが、やりたい事はシンプル。内部への期待感をふくらませる導入部分は、自分がワクワクするかどうか、その感覚だけが頼りです。

DIY

裾野の家
裾野の家の現場が始まっています。建設会社を経営されるクライアント自らが現場監督となって現場が進んでいます。最近は建築関係のクライアントがとても多く感じます。SYNCに頼まなくても住宅を建てる事ができる方が、あえて依頼いただけるという、プロの方にも認めていただけているのは、とても嬉しい事です。

予測と検証

スタディ模型
ギャラリー機能をもたせた、玄関からLDKへの長い廊下の明るさを検証する為の部分模型。予測どおりのほどよい暗さは、明るいLDKへのアプローチとしてちょうどよい。明暗のグラデーションは空間に奥行を与えます。