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住みたい家に暮らすなら平屋


 年明けにプレゼン予定の敷地調査に行ってきました。事務所から車で1時間くらいの場所で、40区画ほどの分譲地の1区画です。周囲はメーカー住宅ばかりで、拠り所となる景色がない場合、やっぱり空に向かって開くのがいい。小さくてもいいから平屋がいい。というのがクライアントの希望。僕の希望とも重なっている。

スモーカーズベンチ


 吉野町の家の中庭には、愛煙家のご主人の為のベンチが備え付けてあります。そこに座って見上げた時の景色です。

あの壁の件で


 あの壁はなんなの?と近所の方々の疑問となっているコンクリート打放しの壁が現れました。正面の桜との関係も上手くいっています。

丘の家 一年点検


 丘の家の一年点検に行ってきました。経年変化する木部や鉄骨の門柱といつまでも変わらないガルバリウムが対照的です。草が一本も生えていない、手入れの行き届いた芝生はすばらしかった。半年草抜きを頑張れば芝生が密に生えてきて、雑草もほとんど生えてこないらしいですよ。レッドシダーの外壁とデッキの塗装の相談を受けました。無理のない範囲で、メンテが必要な材料を使う事で、より一層、家に愛着を持ってもらえると嬉しいなと思っています。

落葉樹と常緑樹


 少し前から、打合せ室のシンボルツリーを葉っぱが散ったウメモドキからシマトネリコに交換しました。冬でも葉っぱが満載の常緑樹は、見ていると元気が湧いてくる。自宅の庭にあったものを持ってきただけなのに、サイズ感がちょうど良く、前からここにあったかのようです。