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きさきの家

市街地に建つ築30年の鉄骨3階建て住宅のリノベーションです。暗くて寒いという悩みに加え、広すぎるという、ある意味贅沢な問題も抱えています。そんな悩みがどこかへ行ってしまうような、楽しい仕掛けが満載のプレゼンをさせていただきました。元からは想像できないくらい外観もかっこよくなり、新築では思いつかなかったプランになっていて、僕もワクワクしています!そんなきさきの家がスタートです!

ハーネダーシー

太田の家の工事が進んでいます。一部基礎が跳ね出して、興味深い事になっています。

事務所を移転しました!

お知らせです。事務所を下記住所へ移転いたしました。

501-3954 岐阜県関市千疋690-1

T/F 0575-28-7432(以前と変わりません)

 

記念すべき最初の打合せは、なぜかホームセンターの営業の方でした(笑)

 

羽黒の家

自分がやりたい事しかやらない。こんな事を言うのはワガママな人なのではなく、自分のやりたい事、やるべき事がハッキリとしている人なのだと思います。そんな夢にあふれるご夫婦の背中を押して上げるような住宅をプレゼンしました。シンプルで普遍的な家型の角を三角に切り取る事で、かわいらしさに少しエッジを効かせました。普通なんだけど、なんかちょっと普通じゃない。そのバランスがいい感じです。プレゼン後にクライアントから敷地に模型を置いた写真が届きました。そんな喜ばせ上手なクライアントの羽黒の家がスタートです!

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価値観と違和感

ともすると、みんなが良いと言うからとか、有名デザイナーの物だからとか、高い物だからという理由で、いい物なんだと判断してしまう事がある。僕ももちろんその一人。巨匠がデザインした物に対して、自分が手を加えるというのは、相当な抵抗がありましたが、デザインとバランスは最高なのに、何度座っても座面の高さと角度の違和感が拭えず、前脚を2cm、後脚を1cm切る事にしました。座り心地には個人差があるので、なんとも言えませんが、常にこれが正解か?と疑問に思いながら、ざわっとした違和感を拭い続ける事で、全ての事がより良くなっていくのだと思います。(注:切った脚は長くできないので、真似しないでくださいね。)