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塔ノ洞の家

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敷地はご主人の実家の隣になりますが、親と近い距離で住まう時、完全に分離するのではなく、お互いに微妙な距離感を保つ事が一番大切だと感じています。言葉に出さないデリケートな部分をさりげなくカバーするよう、細部まで気を使っていますが、僕の7年間のマスオ経験がとても生きます。敷地と心理を読み取り、コンパクトでありながら、密度の高い住宅になりました。そんな塔ノ洞の家がスタートです!