中川原公民館 引渡し
工期4ヶ月というタイトなスケジュールでしたが、無事にお引渡しができました。内と外のいたる所に設えた居心地の良いベンチは、住民の方々の憩いの場となります。地域の公民館に派手さは必要なく、建築関係者なら誰でも知っている工法と素材を使いながらも、少し気を使うだけで洗練されたものになります。デザインと使う方々との温度差を感じる事が少なくない公共建築に対して思う、自分なりの答えを出せたかなと思います。
横須賀の家 引渡し
横須賀の家の引渡しがありました。明るく開放的な空間が広がります。スキップフロアは空間に動きが出て楽しいですね。
以前の家で使われていた梁とツクバイが記憶をつなぎます。子供達が一番喜んでくれてたのは、本当に嬉しいです!
ファイト!
昨夜、外観が納得いかんのやけど、どう思う?なんて子供に話しながらiPadでスケッチをしてたのですが、早起きして続きをやろうとしたら、これだもん。泣いちゃいました。優しい子に育ってくれて、本当に嬉しい。
貞夫
既設の井戸にベンチにもなる高さの井筒をつくり、デッキで囲みました。そんな写真を撮っていたら。。。
左官屋さんがにゅるっと出てきて、マジでびびりました。(結構深かったはずなのに)
鵜沼の家
周囲はにんじん畑が広がり、隣家もなく、敷地面積も150坪とかなり広い。設計の糸口が見つけにくい敷地ですが、シンプルな方形屋根の平屋を30°振る事で、この場所にちょうどいい違和感をつくり、建物の存在感を際立たせています。そんな鵜沼の家がスタートです!