大黒柱
東白川村の山へ入り、クライアント自ら選んだ木が大黒柱になる。なんてロマンティックな家づくりでしょう!
あるべき形、進むべき方向
建方が終わり、屋根がとても印象的だったので、現場で立平葺きから横葺きに変更しました。材料の発注が掛かっていましたが、変更がギリギリ間に合いました。板金屋さんからも「変えて良かったねー。こっちの方がかっこいいわ!」と言ってもらえて良かった!設計事務所の仕事は面倒な事ばかり。面倒な仕事がどれだけ大切で尊い事か、工事に関わる全ての人に伝え、進むべき方向を示す事が設計監理者の仕事だと思っています。
別荘感
リビングの前に広がる景色。時間を忘れて、ずっとぼんやり過ごしたくなる。
栃さがし
クライアントの友人のご実家に、彫刻家の祖父がストックしていた大量の栃の一枚板があり、使い道がないのでいただけるとの事で、一緒に選びに行って来ました。4人で軽トラに積み込みましたが、ゲキ重でしたw こういった過程が家づくりをよりドラマチックにしますね。どんな感じに仕上がるか、とても楽しみです!
30°の家 建方
誰もが目を引かれる、美しい形が現れました。