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セジマさんの講演会

 昨日は妹島和世さんの講演会に行ってきました。スライドを使っての近作紹介でしたが、妹島さんの設計に対するスタンスがよく分かりました。
 そこでは境界をどう考えるかという事に、一番興味を持っているとおっしゃっていて、この言葉にとても感銘を受けました。境界というのはどこにでもあって、人と人、建物と建物、町と町、素材と素材など挙げだしたらキリがありません。それぞれをどう関係付け、つなげていくかを考えた結果が建築のデザインになるというのです。とても深い。これから設計する建築での発想のヒントになりそうです。
 頭と心にエネルギー充填、また建築を好きになりました。

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