幸せの青い鳥
今日はミドリノイエの引渡しでした。最後の1ヶ月は色々ありすぎて、本当に長く感じましたが、ようやくここまでたどり着きました。いつもなら今日で緊張がほぐれる所なんですが、まだ現場が終わっていない感覚がしています。これから徐々に緊張がほぐれる代わりに、達成感と少しの寂しさがこみ上げて来るんでしょうね。
竣工祝いの幸せの青い鳥。白と木の色でまとまめられたシンプルな空間にビビッドな小物を置く事で、良いアクセントとなりました。気に入ってもらえて良かったです。
二つの現場と三角の打合せ
芥見の家は丁張(ちょうはり)と言って、写真のような黄色い糸を張り、建物の位置出しをしました。
文殊の家は丁張が終わり、土を掘り始めた所です。その差はたった一日。全く同じスピードで二つ現場が進んでいます。
夜は三角の家の打合せ。初めての1/50スケールでの打合せをしました。敷地形状にこだわった形となっているので、基本計画から敷地の角度が変わった事で、ガラリと間取りが変わってしまいました。僕が勝手に間取りを変更してきたので、クライアントも最初はちょっと戸惑い気味。まだまだ色々な可能性を探っていきたいですし、こういった不意打ちは、マンネリになりがちな打合せにスパイスを与えます。
ミドリノイエ見学会 無事終了です。
ミドリノイエ
ミドリノイエは、築15年の大手ハウスメーカー住宅の全面リフォームです。家族の成長に合わせて間取りを変更し、それぞれの「居場所」をつくりました。
シークレット住宅見学会
いよいよ明日は、招待状が届いた方限定のミドリノイエ・シークレット見学会です。滑り込みセーフで、なんとかお見せできる形になりました。夕方にはソファーやダイニングの家具も入り、とてもいい感じです。見学会に来ていただけるみなさんの反応が楽しみです。