おかしな三角
子供と一緒に厚紙で模型をつくってみました。ある角度から見ると、本当にこう見えます。有名な図形ですが、立体で作れるとは。ペンローズの三角って言うそうです。こんなトリッキーなものにすごく惹かれます。
しらぎくの家 地鎮祭
この敷地は、赤電(路面電車)の線路だった場所です。中高生の頃に、赤電に乗ってパルコや古着屋へ行くのが目一杯の背ノビでした。そんな思い出深い場所に自分が設計した住宅が建つ事になるとは。。線路の跡地なだけあって、東西に長い敷地に伸びやかで抜けのある平屋が建ちます。しっとりした思い出で少し濡れましたが、無事にしらぎくの家の地鎮祭がありました。
挑戦
最初に覚えた建築家が安藤忠雄でした。僕も誰かの心を揺さぶる建築をつくり、誰かに影響を与えられる人でありたい。安藤さんの建築や言動は、いつも奮い立たせてくれます。もっと振り切らないと!
職人の仕事
WCに取り付ける手摺ですが、スチールだと触れた時に冷たいので、設計者自ら皮ひも巻きをしましたw
僕クラスの皮ひも巻き職人ともなると30分で巻けますw なかなかのクオリティです!
30°の家 引渡し
台風が近づいている中、無事に引渡しがありました。延床面積30坪とは思えない、広がりのある空間となっています。この後、クライアントの友人数名にもお手伝いいただき、みんなで床のオイル塗装をしました。みんなに愛される家になったなぁとしみじみ。住宅の設計は、クライアントの人生の一部に参加させてもらうという事。責任は大きいですが、やりがいはその3倍です。また落ち着いたら、遊びに行かせてもらいますね!