バスケットゴールのある家
いつかバスケットゴールのある家に住みたい!それもアメリカの公園にあるような、地面から生えているタイプの。僕は夢を叶える男。
さつきの家 引渡し
迷った時は、「山田さんが良いと思う方にして下さい。」と何度もおっしゃってくださり、全幅の信頼を寄せていただきました。自分の作品をつくる為に、好き勝手やらせて欲しいのではなく、バランスよく全体を見ながら、クライアントへのベストな回答を出せるのが、僕たち設計士の職能である為、対話を重ねた上での、最終的な判断を任せていただけるというのは、本当に嬉しい事です。完成の喜びと終わってしまう寂しさがまじる、感動的な引渡しでした!
大物薪ワリスト
現状に満足せず、積み上げてきたものを自らの手で壊し、また一から積み上げようとするのは、大物アーティストか僕くらい。
捨てコンと仕事の精度
これが構造体ではないというのには衝撃です。捨てコンは基礎の下地となるもので、とにかく水平さえ出ていれば、施工精度は問われないのですが、この仕事には鳥肌が立ちました。まるでピーター・アイゼンマンの建築のよう。これから始まる躯体工事の精度も間違いなさそうです。
好きな角度
鵜沼の家は敷地中央に正方形の平屋を30°回転させて配置しています。東西に長い敷地の場合、東西に長いプランにしがちですが、四方に開けた敷地だったので、回転させる事で周辺と視線をずらしながら、全ての方向に広がっていくプランにしました。僕が好きな角度は30°みたいですw