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文殊の家 引渡し


 今日は文殊の家の引渡しでした。文殊のクライアントとの出会いは、たまたま通りかかったオヤナノイエが目に留まり、ピンポンを押してくださった事からでした。。。って「芥見の家 引渡し」と全く同じ書き出しですが、本当に同じなんです。しかもタイミングもほとんど一緒だったので、竣工もほぼ同時。2軒が全く同時というのは、なかなか経験できる事ではないので、とても貴重な経験でした。自分のキャパも広がった気がします。

 もったいぶっていた竣工祝いですが、ちょこっと座りの小さなスツールです。座面はイメージに合わせて布を張り替えてもらいました。アクセントに爽やかな若草色を選びましたが、たったこれだけでぐっと空間が良くなりました。喜んでいただけて良かったです。

文殊の家 見学会2日目


 文殊の家の見学会が無事終了しました。2日とも晴天に恵まれ、見学会日和でした。本当に沢山の方に見ていただけ、来場者は100名を超えました。来ていただいた皆様に感謝です。また感想をお聞かせください!

文殊の家 見学会1日目



今日は暑かったですねー。半袖で十分なくらいでした。もっとアツかったのが文殊の家の見学会。大入りでした。明日も多くの方に見ていただけると嬉しいです。

明日は文殊の家の見学会


 いよいよ明日は文殊の家の見学会。おかげさまでご予約の方は満員御礼です。

紅葉?


 今日は文殊の家の定例会議。庭では大量の白玉砂利を敷込中です。先週はツボミだったヤマモミジも、この陽気で葉っぱが沢山出てきました。なぜか葉の色が紅葉の時のように赤いんですが、なんでかな。

ヤマモミジ


 今日は文殊の家の定例会議。来週の見学会に向けて急ピッチで工事が進みます。もうほとんど決め事は決まり、定例会議といっても現場の進行状況を確認するくらいでした。
 今日の定例に合わせて、シンボルツリーのヤマモミジを搬入してもらいました。樹形が美しい立派なモミジです。廊下、リビング、和室など色々な角度から見ながら、位置と角度を調整してもらいました。木の横に山積みになっている袋は白い玉砂利で、庭一面に敷き詰められます。真っ白な庭にモミジが1本という究極にシンプルな庭になります。

文殊の家の足場が取れました。


 文殊の家の足場がとれました。

 道路からよく目立つので、見学会当日は迷わず来ていただけます。

外壁検査2


 竣工が近くなると、現場へ足を運ぶ回数が格段に増えます。という事で、今日は文殊の家の外壁検査でした。まだルーバーがついていないので、奥の様子がよく見えます。

 文殊の家は平屋だというウワサがたっていますが、実は2階建てです。CGのように正面から見ると平屋部分しか見えないのですが、中庭を挟んで奥は2階建てが建っています。
 Webのつづきは4/11・12の住宅見学会で。

光と影

 文殊の家の現場に行ってきました。外壁はまだ下塗りの状態ですが、下塗りの白さとコテの荒さが妙にしっくりきて、これで仕上げでもいいなぁなんて思いました。実際は、この上に塗料を吹付けて、もう少しクリーム色になります。


 ポーチのコーナースリットやポーチからガレージを見た時の壁の重なり具合と、光と影が思っていた以上にいい感じです。竣工まであと1ヶ月と少し。現場はまだ嵐の前の静けさです。

長い収納


 ただいま家具施工図のチェックをしています。文殊の家では、ミドリノイエで試みた4.8mのTVボードをしのぐ、8.1mの長さの収納があります。ちょっと普通の住宅では考えられないような長さですが、このありえない長さが日常の中に非日常的なスパイスを与えます。別に長さを競っているわけではないんですけどね。
 設計の意図を説明しなくても、誰にでも理解してもらえるような、シンプルな空間構成が好きです。