地鎮祭と堀部さんとプレゼン
今朝は文殊の家の地鎮祭でした。素晴らしい天気で良かったです。少し冷たい風に、より一層気持ちが引き締まりました。いよいよ始まりです!
午後からは未来会館で建築家・堀部安嗣さんの講演会に行ってきました。堀部さんは例え上手で、音楽や料理、野球など色々な物に例えて建築を語ってくださり、とても分かりやすかったです。自然体な設計姿勢にとても感銘を受けました。毎回なんかしてやろうとする自分は、ちょっと力が入りすぎだなって思いました。
夕方は三角形の敷地の家のプレゼン。全体的にとても気に入ってもらえました。特に模型に感激していただけたので、最初はほとんど模型だけで説明をしました。やっぱり立体の建物を説明するのには、立体の模型が一番伝わりやすいです。これからは2週間ごとの打合せが始まります。また楽しみな物件が増えました。
↑模型を上から見た所。
明日はプレゼン
以前測量をした三角形の敷地のプレゼンはいよいよ明日。それに向けての作業が急ピッチで進んでいます。他の業務と調整しながらの準備なので、全て一人で用意するのは難しく、模型はバイトの子に作ってもらっています。
変形地なので、平面の形も単純な四角ではありません。ちょっと変わった外観がいいというご主人と、あまり目立つのはちょっと。。。という奥様。その中間くらいを目指したんですが、明日はどんな反応をされるか楽しみです。「プレゼン、緊張するわ・・・」とメールをいただきましたが、僕の方が緊張しますよ。
今日は秋分の日
今日は秋分の日。なのに現場も僕も仕事です。今月の初めに見積開封した文殊の家と芥見の家の金額調整は、2件ともスムーズにまとまり、先週末と今日でそれぞれのクライアントと工務店との顔合わせをしました。
文殊の家は確認申請がいらない地域なので、今月末から着工。芥見の家は
確認申請の審査待ちとなり、10月中頃からの着工予定です。ワクワクします。
スリット
ミドリノイエの打放し壁の型枠が外れました。いつもより壁厚を4cm厚くしたので、キレイに打設できました。打放しはドッシリとした印象を受ける仕上なので、できるだけ圧迫感が出ないよう、L型の壁にL型のスリットを入れて、軽やかな印象にしています。まだコンクリートが完全に固まっていないので、スリット部分の型枠はあと3週間くらいはこのままです。この写真、関係者が見ると「どうやってもたせてるの?」って思うはず。考えずに感じてください。
チークの家具
ミドリノイエの製作家具は床材と同じく、チーク材で作ってもらっています。今回はちょっと数が多いので、打合せが済んだものから順に製作に入り、家具工場では続々と出来上がってきています。
収納扉の手掛けサンプルを作ってもらい、実際に大きさや指のかかり具合を確認しました。よく触れる部分の納まりは、特に気を使います。