ワークショップという名のもとに
現場の帰り、千葉工作所に寄らせてもらい、ワークショップという名目を悪用して(?)欲しかった真鋳のトレーを作らせてもらいました。金槌でたたくとみるみる表情が出てくるのが楽しい!同じ所を2回叩かないという、無駄のない動きをしなければ仕事にはならないとの事。ホントその通り。人より1秒無駄な動きを1000回したら、17分も違ってくる。ほんの数秒の効率でも、続ければものすごい差になりますからね。千葉さんは10分でこのトレーを作るそうだが、僕は40分くらいかかってしまったから、4倍無駄に動いてたって事。修行して千葉師匠に近づきたいと思うので、またワークショップをお願いします!今度はタオルバーを作りたいと思います(笑)
今日のニッチ
8年前にロンシャンで購入して、ずっと引出しにしまってあったカードをカフェのニッチに並べてみました。これがコルビュジェだと気が付かれたお客様がみえたのには驚きました!妻にちゃんと説明しておいて良かったw。いつか細ながーい額縁をつくって、飾ろうと思ってましたが、サイズぴったりのここに落ち着きました。
かくれんぼ
ゆうき、どこ?
今嶺の家
建物をつくるという事は、街の景色をつくるという事でもあります。角地には特にその責任があると思っています。街のランドマークとなるような外観は、道路からの視線をずらす為にスキップフロアとする事で生まれました。ワクワクするような家に住みたいという要望でしたが、外観を見るだけでそのワクワク感が伝わってきます。そんな今嶺の家がスタートです!
現場で出るアドレナリン
鳴丘の家の屋根に上ってみたら、こんなに眺めが良いとは!
この斜めの床が、キッカーにしか見えない。山へ行きたい!