プール
ririハウスの基礎がプールのようになっています。水に浸かっているけど大丈夫?とよく心配をされるのですが、コンクリートは乾いて固まるのではなく、水とセメントが化学反応をして固まるので、水に浸かっていた方が丈夫なコンクリートになります。
奥行き感・抜け感
三角の家のサッシが取付けられました。折れ曲がったLDKは、全体が見渡せない事で奥行きが感じられるようになっていて、その感じが少しづつ分かるようになってきました。立つ場所によっては、窓が3つ重なり、抜けを感じる事ができます。工事は順調に進んでいます。
材料検査@丸平建設
丸平建設さんにてririハウスの木材の検査に行ってきました。ふつう材料検査は材木屋さんに行くのですが、こちらでは東京ドーム2個分という広大な敷地内にある自社工場にて、丸太で仕入れた木材の加工から行っています。通路の突き当たりにある建物も丸平建設さんです。広すぎです。
化粧材の確認。室内に梁がそのまま出てくるので、節や木目などを確認して、一つづつ使用する位置を指定します。
銘木のケヤキとトチの巨大丸太です。一体幾らするんだろうというこの木が近くの山で採れるそう。岐阜の山って宝の山ですね。(今回は使いません。)
自動で木材の加工をしてくれる機械。面白いくらいサクサク加工をしていくので、ずっと見ていたいくらい。
木材を強制乾燥させる巨大乾燥機。自社でこの設備があるなんで聞いた事ないです。僕も初めて見ました。
ものづくりの過程が見られる工場見学ってホント楽しいですね。
ちなみに丸平建設さんでは、今週末の7/26(日)に、お客様感謝祭というイベントを開催されるそうです。工場見学や木工教室があるそうなので、夏休みの思い出と自由研究も兼ねて、遊びに行かれてはいかが?
プレゼンラッシュひと段落
4月から続いていたプレゼンラッシュがようやくひと段落です。ご縁があった方、なかった方がみえますが、すべてが良い出会いでした。みなさんに感謝です。これからはいくつかの案件が基本設計から実施設計へ進みます。図面枚数もどんどん増えていくので、これからの方が大変かも。でもまだまだ余力はありますので、もっと多くの出会いがあると嬉しいです。
写真は今日のプレゼン模型です。返答は次回の打ち合わせの時にという事ですが、さてどうなる?なんとか実現したいです。
縁の下の力持ちの下の力持ち
ririハウスの工事が本格的に始まりました。現場は地盤の柱状改良が終わった所です。φ60cm×2mのコンクリート柱が42本設置されました。基礎の下で建物全体を支える部分なので、とても大切な所。縁の下の力持ちの下の力持ちです。