いよいよ明日
オヤナノイエの住宅見学会はいよいよ明日。多少の手直しはありますが、みなさんに見て頂けるクオリティに達しました。現場監督の田口さんをはじめ、工事関係者の方々みなさんに感謝です。
何よりも、見学会を開催できるのはクライアントであるKさんのおかげ。大感謝です。
定点撮影していた北西のポイントより これで最終です。
ダイニングキッチン
吹き抜けからリビングを見る
和室
オヤナノイエ住宅見学会は
12月1日(土)2日(日) 午前9時~午後5時まで
みなさんのご来場、お待ちしてまーす!
あと2日
オヤナノイエの住宅見学会まであと2日となりました。現場は山を越え、穏やかな感じです。本受電が完了し、照明が点きました。照明計画は奥深く、ただ明るくすればいいのではありません。明るい所と暗い所を作る事で陰影が生まれ、深みのある柔らかい空間となりました。昼と夜とでは、全く別の表情を見せるので、午後4時以降のご来場もかなりおすすめです。
玄関から中庭を見る。シンボルツリーはヒメシャラ。
あと3日
オヤナノイエの住宅見学会まであと3日となりました。余裕で迎えられるような段取りでいましたが、結局は最終仕上げの職人さん達でごった返しています。
本日は役所の完了検査でしたが、なんなくクリア。検査員の方にも「すごいねー」なんて言ってもらえたので、見学会にも来てもらえるようお誘いしておきました。
明日は施主&事務所の完成検査です。
ハイサイドから入る光のラインは午前11時30分がピークです。
収納がない家
プランの打合せの時、奥様から必ず出てくるキーワードが「収納を多く」です。生活していると物は増えるばかりで、将来的にゆとりを持った収納を確保しておくのも大切な事。生活をイメージしながら、必要な場所に必要な収納を用意するようにしていますが、もしもローコスト住宅をお考えなら、物の少ない生活をオススメします。坪単価60万円の住宅の場合、4帖(2坪)の納戸をなくせば、単純に120万円の削減となります。(厳密に言うとそんな単純な計算ではありませんが、ここでは分かりやすくしておきます。)
でも現実には、物を捨てられない人の方が圧倒的に多いので、なかなか割り切るのは大変な事です。ローコスト住宅では無駄を省き、コンパクトな住宅とするのが一番効果的。何事もバランスが大切で、「収納がない家」は極論ですが、「収納が“必要以上に”ない家」がいいですね。
物件探し
今の自宅兼事務所もそろそろ限界を感じ始め、来年度は事務所を移転したいなと考えています。せっかくなので、おもしろ物件がいいのですが、車を走らせていると色々と目について、貸し物件でもないのに「これ貸してくれんかなー」と勝手に思ってしまう事もしばしば。やたら広い倉庫とか、味のある古いRCの建物とかをリフォームできたらいいなぁ。僕らの特権は、物件を見て瞬時にリフォームのプランが浮かび、完成のイメージができる事です。物件探しは発想を養う為のトレーニングにもなっています。