二択
今日は可児のクライアントへのプレゼンがありました。平面図では分かりづらいスキップフロアのプランだった為、連日深夜&今日の明け方まで残業して、夏雄と亮介が内部まで作り込む模型を製作してくれました。(感謝!)毎回プレゼンは自信を持って挑むけれど、本当に気にってもらえるかどうかの確信はなく、不安でいっぱいです。プレゼンでこちらの考えを全て伝え終わった後で、「このまま設計を進めさせてもらってもよいでしょうか?」とクライアントにファイナルアンサーを求めます。その答えを聞くのが一番ドキドキする瞬間なのですが、「SYNCにお願いするか、家を建てないかのどちらかに決めてますので。」という返事をいただきました。今回のプレゼンのみならず、今まで積み重ねて来た事が全て報われた瞬間のような気がしました。HP掲載の了承をいただくのを忘れてしまったので、写真はまた後日。
メイとキイの家 柱状改良
メイとキイの家の現場は柱状改良からスタートです。セメントの粉が入った袋の数字の順番を気にしているのは、旦島の家の奥様と僕だけでしょうけど、ようやくしっくり来る作業員の方に出会えました。
究極のスピード
究極のスピード。パパもほしいです。まだ10月なんですが。。。ある意味、スピード感はありますね。
真鍮のサイン
名古屋の美容院は今週でほぼ工事が完了します。建築的に最低限の操作しかしていませんが、おもしろい空間になっています。全体的にローコストな仕上でも、お店のサインは手を抜いてはいけません。千葉さんにお願いしている製作途中の写真を見る限り、いい物になる事は間違いなさそうです。
思いやりの天井高
旦島の家の2階子供室は極端に低い所と高い所をつくる事で変化が生まれ、トリックアートのような効果でより広く感じます。北側隣家が平屋なのですが、できる限り建物高さを抑える事で、そちらに少しでも多く光が差し込むようにという、先に住まわれている方への配慮から生まれた天井高です。