Frank・O・Genky
今朝、ゲンキが事務所にやってきた。いつもなら入ってきちゃダメ!とたしなめる所だけど、家を作りたいと言って、スチレンボードの切れ端を沢山持ってきた。なんだか僕の方が嬉しくなってしまいました。僕はセロテープを切って渡すだけで、ほとんど手伝っていませんが、ちゃんと建築になっています。切れ端をテープで留めて模型を作っていくスタイルは、フランク・O・ゲーリーのそれと同じでした。ちゃんと親の背中を見て育ってくれているのだなぁとほっこりした気持ちになって、現場へ向かいました。