シックなグレー

竜泉寺の家は落ち着きのあるグレー系でまとめました。背景の森によく馴染みます。来週足場を解体して外構工事を進め、年内に形になる予定。年明け竣工に向け、順調に進んでいます。久しぶりのオープンハウスを予定していますので、詳細はまた告知します！

職人の仕事

WCに取り付ける手摺ですが、スチールだと触れた時に冷たいので、設計者自ら皮ひも巻きをしましたｗ
僕クラスの皮ひも巻き職人ともなると３０分で巻けますｗ　なかなかのクオリティです！

シンプルに堂々と

総二階のプランで印象的な外観をつくるのは難しいですが、シンプルに扇を広げた形にする事で、表情のある堂々とした佇まいとなりました。

桧フローリング

東白川村産の桧フローリングを吹抜から見下ろす。竜泉寺の家は、ほぼ全ての木材が東白川産です。日本の国土の７割が森林ですから、わざわざ輸入しなくても、木は沢山生えているのです。

小屋組み

45°に組まれた美しい小屋組み。有名な図書館のようですｗ。

竜泉寺の家　建方

推定25.000人のおおにぎわいw。東白川村役場の方も上棟式にお越しくださり、上流と下流が物だけではなく、心もつながる瞬間でした。こんなに心があたたまり、盛り上がった建方はなかなかないですね。

森に住む感覚

あの大黒柱が立つ瞬間。ちょっと曲がっていますし、太い枝も残しました。クライアント自ら選んだ、森に生えていた木が、そのまま家の中に立つなんて素敵すぎる！森で大黒柱を決めてから考える家っていうのもやってみたいですね。

竜泉寺の家　餅まきやります！

明日（7/28）は竜泉寺の家の建方ですが、15時～の上棟式で餅まきをやります！（今日決まりましたｗ）今まで、何度も建方を経験してきましたが、僕も初めてです。みなさん、ぜひいらしてくださいー！
7/28（金）15:00〜
名古屋市守山区竜泉寺2-1323
緑ヶ丘カンツリークラブの北西になります。

大黒柱

東白川村の山へ入り、クライアント自ら選んだ木が大黒柱になる。なんてロマンティックな家づくりでしょう！

竜泉寺の家（コダマハウス）

竜泉寺の家（コダマハウス）の地鎮祭がありました。上流の山と下流の街をつなぐコダマプロジェクトに参画させてもらっていますが、家具から始まり、小屋（コダマベース）ができ、ついには住宅（コダマハウス）まで来ました。川の上流にはいくらでも木が生えているのに、輸入材を使用して林業が疲弊しているのは、やはりおかしな事。このプロジェクトに心から賛同しています。