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全開オープン

ブルーシートで覆われて、この眺めはおあずけだったんですが、強風でブルーシートが飛ばされ、全開オープンです。なんて気持ちの良い抜けだ!

かがみもち

メイとキイの家の現場へ行くと、柱の陰に隠れて気付かずに蹴飛ばしてしまいそうなくらい控えめに、小さな鏡餅が飾ってありました。わびさびを感じます。

共感!

道路からどうやって玄関にアプローチしていくか。内部への期待感をふくらませる場所として、アプローチをすごく大切に考えています。

10mの間接照明が走る、贅沢な長いアプローチ。こういう事は僕だけがいいと思っても実現する事はなく、クライアントの共感があってこそなのです。

きっと晴れる。明日も晴れる。

メイとキイの家の建方。クライアントから「この辺りで一番かっこいい家ですね!」と言ってもらえました。置かれている環境に不満を言う人は沢山いますが、今の環境が一番恵まれていると思える人は、どんな所へ行っても自ずと輝きます。今日の建方も晴れたように、この先も晴れ続けると思います。

あとは流れでお願いします。

こんなに寒いと秋ではなく冬でいいと思います。メイとキイの家の配筋検査に行ってきました。背の高い鉄筋が2ヶ所ありますが、左の鉄筋は打合せに最も時間をかけた、この家で一番大切な壁になります。クライアントから「この壁がちゃんとできれば、あとは流れで。」と言われましたので、お言葉に甘えて流そうと思いましたが、やはりあとの流れも同じくらい大切にしようと思います。

メイとキイの家 柱状改良

メイとキイの家の現場は柱状改良からスタートです。セメントの粉が入った袋の数字の順番を気にしているのは、旦島の家の奥様と僕だけでしょうけど、ようやくしっくり来る作業員の方に出会えました。

メイとキイの家 地鎮祭

巨大な台風で、地鎮祭が延期になるのではと思っていましたが、こんなに晴れるとは。やはり持ってます。

祭壇のお供えになぜかバケツ。

まさかの鯉。

ママががいなくて寂しそうなメイちゃん。

なぜなら一週間前にキイちゃんが生まれたばかりなのです。1年半も設計期間があると、家族だって増えちゃいます。お子さんの誕生と地鎮祭、ダブルでおめでとうございます!これからは、メイの家改めメイとキイの家スタートです!

この道

メイの家をプレゼンさせていただいてから、1年3ヶ月が経ちました。無事に建築会社との契約も済み、いよいよ造成工事が始まっています。「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ危ぶめば道はなし」というアントニオ猪木の言葉が降りてきたので、計画当初から気になっていた、この道の先へ行ってみる事にしました。

イ・キ・ド・マ・リ

隣の所

メイの家の敷地が、実は計画していた田んぼの隣だと発覚。あわてて測りに行きましたが、ほぼ同じ間口だったので良かったー。こんな場所なので、隣になっても見える景色は同じ。メイの家だけにとなりのトコロでした。

メイの家

黒い、シンプル、ミニマル。そんなキーワードでプレゼンさせていただいた住宅。土地の申請関係で竣工は2年後になりますが、じっくりと時間をかけて進みます。外観はシャープに、中に入るとリゾートライクな生活が待っています。そんなメイの家がスタートです!