加茂野の家 | 株式会社SYNC

形になってきました。

　加茂野の家も大分形になってきました。外壁はあと白く吹付けしたら完了です。夏雄と監督が手をつないでいるように見えるけど、まさかねぇ。そっちの方も形になっちゃった？

　コストを下げる為、クライアント家族みんなでデッキ材の塗装をしました。お財布には優しく、家への想いはより強くなる大事なイベントです。でも腰には優しくないですねぇ。。。Daitai Ichizikande Youtoo.

　コンクリート製。

　クライアントの日曜休みに合わせて、今日は現場で打合せ。ナラのフローリンが貼られていました。

　大きな片引きサッシから見る中庭。光と風があふれる明るい中庭をイメージ。

　加茂野の家の設備屋さんのカバン。フールトゥって今はこんな感じ。

　加茂野の家の外壁に木ずりが貼られ、ボリューム感が分かりやすくなってきました。壁にスリットを切るのは、僕の好きなディテール。建築も見えそうで見えないセクシーな部分があった方が魅力的な気がします。

　雪の現場は風情があっていいなぁなんて思うのは、ほとんど事務所にいて、たまに現場をのぞくだけだから。こういう過酷な状況で仕事をされる職人さんの気持ちを思うと本当に頭が下がります。

　あの壁はなんなの？と近所の方々の疑問となっているコンクリート打放しの壁が現れました。正面の桜との関係も上手くいっています。

　加茂野の家のＬＤＫはしっかりと梁を出していきます。構造を見せる意匠は、設計も施工もごまかしがきかない。