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想いを思う


 今日の午後から柿田の家の見積開封です。施主施工がかなり多そうな予感。。。柿田の家は南北に延びる17.5mの木のボックスが印象的な住宅です。外壁に木を使うという事は、メンテナンスにある程度の覚悟が必要ですが、手のかかる物ほど愛着が湧きますからねー。いつも思うのは、僕の想いとクライアントの想いが重ならないといい物はできませんね。

とじてひらいて



 柿田の家の設計も終盤にかかりました。初回プレゼンから大きく間取りがは変更となりましたが、プレゼンの時の案よりも数倍良くなりました。閉鎖的な外観からは想像もつかない、明るくて広がりのある空間になっています。

柿田の家


 今朝プレゼンさせていただいた住宅です。何年もかけて色々と家を見てまわられ、SYNCを見つけて田園の家のオープンハウスにご参加いただき、とても気に入っていただけたのでプレゼンをという運びになりました。僕の考えに共感していただけ、即OKという事で、このまま進めさせてもらう事になりました。投げた打ったホームラン。といった感じの気持ちの良いプレゼンでした。自然と僕のテンションも上がります。春なので、色々と動き出しています。

敷地にまかせる


 今度計画する敷地を見に行ってきました。北側道路が高速インターのそばなので車通りは多いけれど、はるか遠くまで見渡せる抜け感がいい。敷地を見に行くと、その土地にふさわしい形が自然と浮かんできます。