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高岡の家 ラストスパート

高岡の家の工期もあと2ヶ月を切りました。現場はかなり早めのスパートがかかってます。監督の段取り良すぎ。

高岡の現場よりも

高岡の現場は順調に進んでいます。再来週には足場が取れます。

 

そんな事よりも。。。

激しい大雨により、クライアントが住むマンションの地下駐車場が冠水してしまいました。川から離れた場所にあるので、まさかの事態です。水没してしまった車は数十台で、クライアントの車もこの中にあるのです。想定外の車買い替えになるかもしれない事態なのに、明るく笑顔で振る舞い、チェストも追加しちゃったりするクライアントの懐の広さに脱帽です。

高岡の板金屋さん

高岡の家は外壁を貼り始めています。板金屋さんとの打合せの時に、14mを1枚物でやったり、全く逃げのないコーナーの納まりをお願いしました。「そんなのできん!」と散々言われましたが、結局全てやってくれていました。しかもすごくキレイに。言うだけ言って、結局やってしまう職人気質って好きだなぁ。どうせやるなら言わなけりゃいいのにって思う事もあるけど。

6m

高岡の家のリビングは南と北に6mの開口があります。リビングを庭で挟むような形です。風も視界もビュンビュン抜けます。

高岡建方

朝5時に事務所を出て、高岡の家の建方に行ってきました。イメージ通りのボリューム感でひと安心。夕方通りがかった中学生が「でかっ!」って言ってました。そう、でかくてカッコイイ家になります。

この辺りでは、上棟の時に「おたふく」を供えるのだそう。屋根裏にかわいいおたふくがある事を想像するだけで、笑ってしまいそうです。

 

バケツで打設


2週連続で高岡の家の定例会議。建前までは、短期間に基礎までの大切な工事が進むので、ちゃんと現場に行って確認です。現場事務所などは最新ですが、コンクリート打設はポンプ車を使わず、レッカーとバケツで打設していました。色んな所がやっぱり岐阜と違います。建方も富山では雨天決行との事。予定がしっかり決まるので、遠方だけに助かります。

コロムビア

高岡の家の電気設備はコロムビア電気さん。コロンビアではなくコロムビアという強いこだわりのある電気屋さん。

高岡の現場環境

高岡の現場は基礎工事にかかっています。仕事がきれいです。いい仕事をするには、いい環境が必要不可欠。

現場事務所には、クーラー、TEL、FAX、PC、冷蔵庫が完備。仮設トイレも水洗。一戸建ての住宅なのに公共建築をやっているかのようなハイスペックな現場環境です。高岡ではこれがスタンダードなんでしょうか。

高岡の家 柱状改良


 高岡の家の現場へ行くのも慣れ始め、あまり距離を感じなくなってきました。建築を造る事と自然を破壊する事は表裏一体。菜の花からそんなメッセージを感じます。今日は高岡には珍しい快晴でした。写真には全く空が写ってないけど。

高岡の家 地鎮祭

 小雨の降る中、高岡の家の地鎮祭がありました。いよいよ工事が始まります。遠方の慣れない土地で初めての業者さんとの仕事。時間の使い方、コミュニケーションの取り方、仕事の進め方など今まで通りでは行きません。この仕事をしたら僕も何かが変わると思います。そういう事も含めて楽しみな現場です。