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断熱材について


 工場の壁をはがしたら出てきた、もみ殻の断熱材。どれくらい効果があるのかな。ねぎ断熱の効果も気になる。

兄弟大工2


 5歳上の兄は天井から、弟は床から攻めます。♪ノコの谷間に~命の花が~ でおなじみの二人。

兄弟大工


 広見の家は造作に入りました。兄弟の大工さんで、息もぴったり。どんどん工事が進みます。 ♪ノミの谷間に~ でおなじみの二人。

らせん階段


 今日は広見の家の定例会議。ほの暗い室内での打合せは涼しくて快適です。土間コンに空けられた穴は、らせん階段の基礎となります。

 工場だった時にホイストで2階へ機材を運んでいた穴を利用して、らせん階段を作ります。物を運ぶ動線から人が移動する動線へ変わります。既設の状況や歴史、記憶を大切にして、自然に導かれたプランは、すーっと心に入ってくる。

△△△土間コン打設


 広見の家の土間コンが打設されました。表面に浮いてきた水に映る光がキレイです。いつも現場を見ていただいているお父さんに「気になる所はないですか?」と尋ねると「特にないですよ。」と言っていただけた。毎日現場に行く事はできませんが、進んで行く現場と共に移り行くクライアントの心境の変化を見逃さずに、しっかりと汲みとっていきたい。

△△△


 今日は広見の家の定例会議。最近お気に入りの蓄熱式床暖房、サーマスラブを施工中です。窓は△、サーマスラブは◎。

節もまたよし


 広見の家のヨーロピアンオークのフローリングです。メーカーを変えて再度サンプルをとりました。一般的に木材は節のない物が良いとされますが、ここまで大胆に節が入ると、なにか強い意志が感じられ、存在感に厚みが出てきます。節のない物が逆に安っぽく見えてしまうから不思議です。右側のオイルを塗ったアメ色もいいですが、左の無塗装も捨てがたい。

解体ほぼ完了


 広見の家の解体工事がほぼ完了しました。正確な現場調査をしてあったので、現場で寸法調整をすることなく、図面通りの空間ができあがりそうです。

解体スタート


 広見の家は、いよいよ解体スタートです。まずは内部を空っぽにして骨組みだけにします。

広見の家 地鎮祭


 工場を二世帯住宅にリノベーションする広見の家の地鎮祭がありました。工場ならではの高い階高を活かして立体的に考える事で、二世帯の距離感をほどよく保ちつつ、それぞれが等価となるプランになっています。「頑張りたいと思います。」ではなくて、「期待していてください。」といった感じで、現場のモチベーションも高いです。